自然と触れること
自然と触れること
田んぼを利用して福智まではコスモスフェスタが開催されています。
天気が今一つだったのでちょっと残念でしたが、満開のコスモスはやはり素晴らしい!週末にかけてかなり大荒れの天候のようです。強風情報も出されていますから満開の花は今日で見納めかも知れません。
昨日、地域の方から頂いた枝豆を明日の給食で枝豆ご飯にするために皮むきをしました。芋づる、枝豆、紫蘇の葉などゆかいななかまたちがチャレンジきる作業ばかりです。野菜や果物お米などに関わる農作業は楽しみがあります。植物も命ある生き物です。時々虫もくっいて来ます。そんな生き物たちと対話することもあります。人類の歴史から考えると長い間人は農耕生活を営んできました。飢餓との戦いです。そんな歴史がDNAの中に組み込まれているのか分かりませんが、農作業は人の中に本来備わっている力を引き出すのに最適な活動だと思います。土に触れ、成果物を手にする時自然と笑顔になります。誰でも心が沈んだり、病むことがありますが、自然の中で生きる花や野菜や昆虫たちに触れているといつしか穏やかな気持ちになれたり心が軽くなる経験はどなたにもあると思います。
道端の小さな花も雑草(人間の視点から雑草と名付けていますが…)も逞しくけな気に生きていることに変りません。
これから周囲の山々は紅葉に染まり、息を呑むような美しさを見せてくれます。できるだけチャンスがあれば今日のように自然を観賞をしたいと思います。