避難訓練
避難訓練
火災を想定した避難訓練を行いました。
消防署の職員さんの立会のもと、避難したり、水消火器で初期消火活動の体験をしました。
写真をよく見ると、煙を想定して手で口を覆ったり、腰をかがめて避難している方がいます。消防署の方やスタッフの話を受け止めている方です。
毎月継続して避難・救命・地震想定等の訓練を行っています。一年では12回ですが、5年で60回、10年で120回の訓練になります。
振風苑では上記の訓練の他、利用者様の発作が起きた時、路上を歩行する時の支援のポイントなど日常生活の中で、利用者様を支えるために必要と思われることをスタッフの訓練に取り入れています。
”ひやり”とする事はよくあります。”あ~保護帽を被っていたから大事に至らずに済んで良かった”などなど日常の中で大事に至らずに済んだ事は、みんな課題となる事柄ばかりです。
決められた訓練だけを行えば良いのではなく、如何に利用者さまを事故や怪我から守るのかという視点を持つ事が大切です。
人間の行う事に100%はありません。万が一はいつ起こるか分かりませんね。これから様々なことを想定して取り組んで行きます。