絆
2017.11.20
カテゴリ:ブログ
絆
もしも、利用者様の様子で気になる方がおられたり、心配するような事があった時は、担当職員以外のスタッフも連携して関わりを持ちます。
「心配しなくてもいいよ。」「大丈夫!大丈夫!」言葉だけでなくそんな思いをスタッフの一人一人が持つことで大切な心が伝わるような気がします。
これまで数々の心配ごとの大半は、まずご家族さまの思いを受け止めて、スタッフがその事をそれぞれ受け止める事で良好な結果を伴ってきました。その変化は目に見えるようなものではなく、又言葉や文字に出来るようなものではありませんが、確かに相手の心へ働きかけている事を感じます。
支援の技術や方法も大切ですが、まず相手を思う心があってこそ心のパイプは繋がる事を皆様に教えて頂きました。
誰もが元気な時もあれば心が病むこともあります。周囲の人のさりげない思いやりで心がほぐれたり、温かくなったり、元気になれれば何よりだと思います。ゆかいななかまたちはそんな絆で結ばれているなかまたちです。