明日から如月
明日から如月
「一月いんで(去るの方言)二月逃げて 三月去る」と祖父に教わった事があります。一月から三月までがあっという間に過ぎて春が訪れることの例えです。
私にとって一月は道路の凍結とインフルエンザ流感の心配でビュッと過ぎ去ったような感じです。今年は特に低温の日が続いているようです。
今日のように朝ぐんと冷え込んでも日中の日差しには春の気配が十分感じられました。畑や畦道には水仙の花が咲き始めています。水仙の良い匂いにひととき寒さを忘れます。
お昼休みの音楽クラブの参加者も増え続けて会議室では手狭になってきました。「ふ~ん♪」と鼻歌のように歌う方、手拍子でリズムをとる方、高速回転で喜びを表現する方とその人らしく楽しまれています。!(^^)!
利用者様は全身のアンテナで何度も何度も繰り返される歌詞やメロディーを覚えてしまいます。
「和讃」「恩徳讃」「親鸞様」などの浄土真宗にちなんだ歌も盛り込みながら童謡から懐かしい歌などを歌っています。
今日は2月の予定表を配布しました。三月の初旬まで入った予定表を見ながら梅や桜の花を思い浮かべました。