本
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心が疲れた時のおすすめの本を紹介します。
著者は渡辺和子さんです。「面倒だから、しよう」「置かれた場所で咲きなさい」という本を出されています。生きること、幸福についてなど、どこから読んでも、気づかされたり、共感したり、和子さんの言葉が沁みます。
台風災害の爪痕も生々しく報道されていました。
ニュースでは毎日、耳を覆いたくなるような事が報道されています。
新聞には「まさか」の記事が連日紙面に掲載されています。
生きて行く事の難しさを感じることは、日常のどこにでも転がっているような気がしてなりません。
そんな時、思わず手に取るのが渡辺和子さんの本です。敬虔なキリスト教徒でもある和子さんのお人柄が行間からも伝わってきます。
本の中に微笑みをテーマにした文章がありました。
「微笑みは微笑まれたものを豊にしながらも、微笑んだ人は何も失わない。
フラッシュのように、瞬間的に消えるが、記憶には永久にとどまる…」
ゆかいななかまたちの微笑み(笑顔)をそのまま言葉にして下さった文章です。心がほっこり温かくなります。!(^^)!