心地良い風
2019.05.15
カテゴリ:ブログ
心地良い風
16年前、振風苑の開設を夢見ていた頃がちょうどこの時期でした。
蜜柑の花の香りに包まれた風が吹き抜ける頃、将来の希望を託して「振風苑」の名前が誕生しました。
「振風苑」の名は、古い時代の仏教書の中に登場します。風はよどみなく流れ様々なものを浄化してゆく。吹き抜ける心地よい風と夢が一つになって「振風苑」の名前になりました。
時が過ぎるほどに非力と学びの必要性を痛感する日々です。
自分の課題にたゆまず努力されている利用者様の姿に、どれだけたくさんの大切なことを教えて頂いているのか分かりません。
「支援」をさせて頂く身でありながら、実はたくさんの宝(皆様の笑顔や喜ばれる姿など)を受け取っている自分をいつも感じています。
月並みな言葉ですが「感謝!」「感謝!」です。!(^^)!