元気で明るい愉快な仲間たちが、日々の活動を展開しています。笑いあり・珍騒動あり・パワーあふれる振風苑です。 是非一度遊びに来てください。 見学随時OKです。

障害者支援施設 振風苑

送迎中に気を付けている事

送迎中に気を付けている事

 ① 送迎は常勤の職員と運転業務専門のドライバーさんで行っています。
車両で送迎するため、通常の点検整備以外でも車両の走行中に少しでも?ということがあればすぐにメーカーさんに依頼して点検を行っています。運転マナーに努めることは言うまでもありません。
 ② シートベルトの着用を義務づけています。これは既に交通法規上義務付けられている事ですが、利用者様が搭乗してすぐに(車両が動く前に)着用しています。
 実は、以前の反省ですが、添乗の送迎専門員さんが車両が動き出してから少し時間が経過してベルトをしていました。他の職員が利用者様を受け入れる時にはシートベルトを着けているので気づきませんでした。ご家族様は不安と心配で暫く悶々とされていた事が後に連絡を受けて知りました。
 すぐに状況を確認して謝罪と改善を行いました。原因は「このくらい大丈夫」という安易な自己判断でした。たまたま急ブレーキなどで利用者様が転倒するなどの事故怪我がなくて幸いでした。この事から送迎業務のみに従事される方にも、利用者様の障がいの特性や安全配慮に対する取り組みの強化をはかる事になりました。
 ③ 夏季の車内温度設定は原則27度としています。
元気な方には少し暑いと感じるかも知れませんが、振風苑利用者様は体温調節が苦手な方が多いため27度ルールを設けました。外気温は連日33度超える猛暑です。アスファルトの付近の温度は40度を超えているでしょう。同じ車内でも運転席は直射日光が当たるためかなり暑くなります。
「体力、抵抗力の弱い方を守るために、車内は低温になり過ぎないように気を付けて下さい。」と呼び掛けてもなかなか徹底する事が出来ませんでした。施設では利用者様の健康と安全を守ることは最優先です。そこで具体的な数字でルールを設けるに至りました。さらに冷房対策が必要な方には個別に衣服などで調節して頂きます。
 
振風苑の活動は9時30分開始ですが、それぞれの利用者様を車両で迎えた時より活動は始まっています。送迎は利用者様の健康と安全に配慮した大切なサービスの一つです。

powered by QHM 6.0.9 haik
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional