言葉にすること
言葉にすること
台風で被災された方々のことが毎日のニュースで報道されている。
行方の分からないご家族様を祈るような気持ちで探し続ける方…これが我が身に起きていたならばと思うと胸が痛む。
家も、収穫前の実りも、出荷直前のお米も…すべてすべて濁流が呑み込んでしまった…原発事故や震災からの復興もまだまだ十分ではない状況の中で、無慈悲とも思われるような災難が次々と襲っている。私などが口先で何かを言えるような状況ではないが…
私にできる事、それは不安と心配と悲しみで潰されるような思いで夜を迎えている方に祈ることだけ。
言葉~言霊~「どうぞ悲しみに潰されることなく希望の光を見失わないで下さい。」
昨今の天変地異が、自然発生的に起きている現象ではない事を誰もが感じている…既に警告を発している方もおられる。良くない事と分かっていても止められない(原発や公害など)…人間が目指す進歩が地球を蝕み続けている。これを社会病理の言葉で片づけることはもはやできないところまで進んでいる。
いつ我が身に降りかかってもおかしくない。
今、生きているこの身が奇跡。~全て御光のうちにあり~
合 掌