元気で明るい愉快な仲間たちが、日々の活動を展開しています。笑いあり・珍騒動あり・パワーあふれる振風苑です。 是非一度遊びに来てください。 見学随時OKです。

障害者支援施設 振風苑

課題

課題

 新型コロナウィルスが急速に感染規模を拡大しています。
障がい者支援施設、特別支援学校等での感染報道は最も恐れていたニュースの一つであり、目前に刃を突き付けられたような気持ちになりました。
 利用者様の障がい特性から、マスク着用、ソーシャルディスタンスなどについては努力しても抗えない現実があります。
 では、困難と思われることにどこまで感染リスクを減少させる事ができるのか。日々このことが脳裏を離れたことはありません。
 万が一重度の障がいがある利用者様が入院となればと考えるだけでも不安で胸が潰れそうな思いにかられます。
何とか水際で感染をくい止める事に、今できる全ての事に取り組みます。

 皆様の手洗い、職員のマスクの装着の仕方、水回りや共有スペースのアルコール消毒等の仕方などを再々度見直すと同時に回数を増やすなどして感染リスクを減らします。
 換気(現状は数か所の窓は常に一部開けながら、一時間ごとに全窓ドアを開けて完全に空気の入れ替えを実施しています。)又、空気清浄機等の感染防止機器を併用して感染リスク減少に努めています。毎日使用する送迎車内も使用の都度、アルコール消毒を実施しています。
 歯磨きや身の回りの介護については、使い捨ての手袋、ペーパータオルを使用しています。
 カメラ付き検温測定器を導入して、小まめに体温測定を実施しています。1月にはオゾンによる空間燻蒸の出来る機械が設置されることになっています。
 来訪者様についてもマスク着用は必須です。検温カメラで体温測定して
異常が無い方のみ、利用者様との接触を避けて業務に従事して頂いています。
 
 ウィルスは人が媒体になって感染を広げています。どうしても避けられない接触には、上記対応などでリスクを少しでも減少するように努めます。

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