2020-7-31
「梅雨明け十日」という言葉があります。梅雨が明けて高温になり真夏の太陽が降り注ぐ日が暫く続くことと教わりました。(間違っていたらゴメンナサイ)
まさに、そんな一日でした。ゆかいななかまたちは、今朝も元気にウォーキングに取り組みました。午後は学習活動の一環で「新型コロナウィルス」について学びました。感染予防に必要な事柄をプロジェクターを使って学びました。様々な情報が飛び交う中で「恐怖」に支配されずに、冷静且つ正しく感染を恐れることの大切さを学びました。
予断を許さない状況は変わりませんが、コロナ感染の背景に潜む流言飛語や風評被害はさらに怖い事です。知的障がいのある方は、危険を予知する事が難しく自己防衛は困難です。障がいのある方、弱者と言われる立場の方を感染から守ることが、私たち支援に携わる者も守る事に繋がります。
視点を変えれば、振風苑だけでなく、地域社会~日本~世界の人類が手を携えることを学ぶ時代が到来したように思われてなりません。利害や損得の争いではなく今こそ「信頼」「助け合い」「感謝」が必要な時だと思います。