ウォーキング
ウォーキング
本日掲載したウォーキングの様子は主にBコース(2km前後)の様子です。約4㎞のAコースもありますが、その日の利用者様の体調、天候、気温等で調整しています。ウォーキングは身体を動かして健康維持に役立てることを目的としています。精神的な安定のためにもその効果は期待できるようです。ポイントは継続して取り組むことですね。
現在、Mさんが病気治療のために入院しています。
肺炎や重篤な腎臓疾患を患ってしまい、一日も早く快復されることを心より願っています。
普段当たり前のように生活していると気付きにくいのがこの健康です。
でもいちど身体が不調になると、何でもないときの有り難さが身に沁みる体験をどなたも経験されていると思います。
Mさんは糖尿病を患っていたので、食生活のコントロールと運動は不可欠でした。日中活動を展開する振風苑でも何とかお役に立てるよう努力してきましたが、改めて糖尿病の怖さを知る思いです。
乳幼児期は一日3回の食事だけでは必要な栄養を摂取することは難しいのでおやつ等で補食する必要があります。でも成人になると特別な事情を除く大半の方がカロリー過多にならないよう気を付ける必要が生じてきます。
良質なたんぱく質やビタミン類などは毎日の生活に欠かせませんが、意識的に気を付けなければ体重や体脂肪は増えてしまいます。一度増えた体重や体脂肪はなかなか落ちてはくれません。
基本的に間食が必要なのは乳幼児や学童期の成長ざかりの話で、振風苑では昼食の分量もダイエットを必要とする方には配慮しています。
おやつタイムもありますが、水分補給が主な目的です。午後からの楽しみでもあるので菓子等の分量は”少し”(気分転換になる程度)が原則です。本当にダイエットの必要な方は運動や食事などに配慮した生活を送ることが肝要です。
私も典型的な運動不足型・ぽっちゃり体型です。他人事ではないことを十分承知していながらなかなか実践できない人間の一人です。
皆様が将来の糖尿病や成人病の予備軍になりませんよう願っています。