気づけば…
気づけば…
ブログの更新をする前に眠ってしまい気づけば朝でした。
楽しみにクリックして下さった方申し訳ありません。
今週月曜日から特別支援学校から実習生の方が登苑されています。
初日は私たちもとても緊張しましたが、今ではすっかり振風苑の活動に慣れゆかいななかまたちの中に溶け込まれています。ご家族様も実習ノートに嬉しいコメントを記載して下さっています。
振風苑の利用者様は新しい友達を温かい心で受け入れて下さいます。
初登苑の日に緊張や不安で一歩が踏み出せない方の手を取り、あっという間に皆さんの輪の中に引き込んで下さいます。スタッフがあれこれ声かけても誘ってもなかなかほどけない緊張を、利用者がにっこり笑顔で手を握るとまるで魔法のようにすんなり物事がうまく行くことがあります。
一度皆さんの輪の中に入り振風苑の生活を体験して頂くと、新人さんも実習生さんも翌日からはスムーズに生活を送ることが出来ています。
Tさんのママさんから最近こんなお話を伺いました。
「うちの子は振風苑を学校と思っているようです。登園前の会話で毎朝学校に行ってきますと言っているように聞こえます。帰宅しても楽しかったようで通苑することが本人の楽しみのようです。」
又Nさんのご祖母様は「風邪をひいたときは友達にうつすかも知れないからお休みしなさいと言いますが、本人の心は3日も休めば振風苑に行っているようです。」こんなお話を伺うととても胸が熱くなります。
振風苑の活動は一人一人の利用者様が主役です。友達やスタッフとみなで作る振風苑の活動に、喜びや生きがいを感じて頂けることを願っています。