反省
反省
日常の活動の中で気を付けていても、利用者様が転倒したり、ウォーキング途中で転んだりして擦過傷や打ち身などの怪我をすることがあります。又発作やパニックなどでいつもの状態とは違うこともあります。通常と違うことが発生した場合はとにかく速やかに適切な対処を行いながらご家族様に連絡をさせて頂いています。
通所施設なので、ご家族様に日中の様子を伝えて情報の共有や連携をはかり、ご家族様・利用者様が安心して施設利用できるようにチームで取り組んでいます。連絡帳の日々の記載事項だけでなくHPで毎日の様子をお伝えしたり、トピックスなどで写真を配布しているのも少しでも日中の様子をお伝えできればということが理由の一つです。
それでもたまに勘違いや誤解が生じることがあります。
大抵の事はトラブルになることはないのですが、たまに予想外の事が生じると、物事を伝えることの難しさを改めて再考する事になります。事実をお伝えすればするほど、その事が返って相手の心情を傷つけてしまったり、どうしたら良いものか考えても簡単に解決できないことも日常の中にはあります。
そんな時は自分自身の行動を振り返り、反省や、今後への対策などを考えるより他ないのですが…
もしかしたら一人よがりの考えに陥っているのでは?良かれと思って判断したことが自己満足ではなかったのか?適切に分かりやすく物事を伝えられたか?などなど今自問自答しているところです。