本当にあった話
2017.09.02
カテゴリ:ブログ
本当にあった話
「年齢の離れた兄弟がいました。大人になった兄は故郷を遠く離れて暮らしました。やがて歳月が流れ30代半ばになった兄が10年ぶりに帰省しました。故郷に帰りついた時はちょうど夕食の時間になっていました。父と母と弟が食事の最中でした。兄はただいまの挨拶もそこそこに、両親に近況報告をしました。傍らで食事を食べていた弟が席を外した時の事です。兄が母に尋ねました。「ところで今食事をされていたのは誰?」父母は大変驚き、「今、目の前にいたのはあなたの弟ですよ。」と答えました。
兄が故郷を離れた頃、子どもだった弟の変化は兄の想像を超えていました。
兄は驚き、さらに続けて言いました。「この家では、昔から夕食時間にいろいろな人が来ては一緒にご飯を食べていたから、きっと振風苑のフレンドリーな職員さんだと思った。」
この話、我が家に起こった実話です。この夏忘れられない思いでになりました。
確かに、振風苑スタッフは、皆さん働きもので誠実でフレンドリーな方ばかりです。!(^^)!