気を付けます。
気を付けます。
日中、排泄等の支援を行う場合はプライバシーに配慮する事はもちろんですが、着替えが必要な方の場合は更衣後の衣類の確認(適切に身に着けられている事の確認)を行うようにしています。
支援させて頂く方は衣服の前後、裏表の違いを分かっているはずですが、今日誤って介助していた事に気づきました。
衣服は適切に身に着けていないと見た目だけでなく、洋服(リハビリパンツ等)の機能が損なわれたり、着心地が悪く感じることになります。しかし利用者様はそれを自分で訴える事が出来ません。
「支援」という事を仕事としている私たちは、利用者様の身になって誤った着替えを行っていないか、タグなどが当たって皮膚に負担をかけていないか、気温当の状況に応じて適切な配慮がなされているのかという事などに目配り気配り、そして確認をしなければなりません。
状況によっては、多少慌てて更衣のサポートを行う事があります。それでも後で確認する事は出来ます。
排泄や更衣などの直接支援は、相手を思いやる気持ち、利用者様の人権や尊厳を大切にしようする気持ちが特に必要だと思います。
新人職員さんに最初に学んで頂きたい事ですが、職員全体の取り組みとして今後も気を付けます。