確認
確認
最近確認不足から生じる事が起きています。利用者様の衣服が前後逆になっていたり、職員の気付かないひっかき傷があったりと何だか少し落ち着きません。通常と違う事が起きた時に、うっかりミスや普段では起きない失敗が生じる可能生が高くなります。
ある程度予測される事は可能なかぎり事前の対策を行っていますが、予想外の事態が生じることもあります。
日々の利用者様の様子は変化します。調子の良い時もあれば、より支援を必要とする場合もあります。又業務上、新しいスタッフが増えれば暫くは勘違いや失敗も増えます。
大切な事は確認する事だと思います。
朝登苑されれば、毎日日課で行うバイタルチェックの際、皮膚の痣や怪我、傷はないのかという事。又身の回りの支援に関わった際は衣服や下着等の更衣の確認を行うこと。送迎の際は鞄や荷物の置き忘れがないのかという事などその都度確認を行う事が大切です。
ベテランのスタッフは習慣にしていて、必要な配慮の出来る方ほど入念にご自分の行動をチェックされています。「人間は学習の動物」だと授業で習った事があります。私も含めて不完全ではありますが、少しでも失敗やミスを防ぐ努力は出来ます。
割れ窓理論(軽微な落とし穴を速やかに修復する事で、後に起こるかも知れない大きな不測の事態を防ぐ)に何度でもフイードバックして、質の良いサービスの提供に努めます。