嬉しいこと
嬉しいこと
最近Hさんが表情やサインで伝えたいことを教えて下さるようになりました。例えば空腹や、トイレサイン、睡眠の要求などが言葉でなくても何かのサインで周囲の人に伝えることが出来ると利用者様のストレスは軽減されて生きやすくなると思います。
心で感じる負担が少なくなると表情だけでなく顔色、目の輝き、動作など様々な変化を感じます。コミュニケーションの役割は人を生かすところにあると思いますが、心の安定にも繫がります。
小さな変化は日常の中では中々気づきにくいものですが、ゆっくり成長された花は必ず開くことをHさんに教えて頂いたように思います。
ご家族様と利用者様の成長を喜びあえる幸福はスタッフにとって何よりの励みです。
Tさんも昨年からバイオリズムの低迷する時間がぐんと少なくなり、安定してとても良い状態が長く続いています。時々不安定になりかけても比較的早く良い状態に戻っています。利用者様の自主性を尊重する気持ちを大切にする事がTさんの変化にも繋がっているように思われます。
繰り返される日々の活動の中には、利用者様のたくさんの笑顔が生れます。生れた笑顔は相乗効果で幾重にも居心地の良い空気を生み出しているような気がします。!(^^)!