お寿司ごはん
お寿司ごはん
昨日、Kさん(以前振風苑を利用されたTさんの叔母様です。)からたくさんの竹の子寿司を頂きました。前日に電話連絡があって「明日の給食はご飯を炊かなくていいわよ。何が届くかお楽しみ)^o^( ウフフ…」と明るく元気な声でした。
Tさんは振風苑が大大大好きな方でしたが、糖尿病から多臓器不全になってお浄土に還られました。その当時からKさんといろいろなやりとりをするようになりKさんもすっかりゆかいななかまたちのファンになりました。
四季折々に触れて「ゆかいななかまたちは元気にされていますか。」と電話がかかります。
この度はKさんの最も愛する方が、重篤な病から快復されて仕事に復帰できるまでになったとおっしゃっていました。その喜びを皆さんと分かち合いたいと言われてたくさんの竹の子寿司やおやつを届けて下さいました。
振風苑では毎日いろいろな活動を展開しています。Tさんの笑顔や声、仕草などは私たちの脳裏に鮮明に刻まれています。今もこの学び舎のどこかで私たちと一緒に活動に参加されているような気持ちになります。
Kさんの手作りのお寿司ご飯の美味しいことは言うまでもありません。ゆかいななかまたちがお寿司ご飯を食べて笑顔になる様子を想像しながら作ったそうです。Kさんの皆様への愛情がたっぷり注がれたご飯は、胃袋だけでなく心を満たしてくれました。
Kさんはよく「笑顔!笑顔!」と言われます。聞いている私は心が温かくなってやさしい気持ちになります。
今度は、ゆかいななかまたちからも、美味しいお寿司をほおばっている様子などを写したお礼状を送りたいと思います。