胸が熱くなりました。
胸が熱くなりました。
世界的な権威のあるノーベル賞に日本人で3人の方が決まり、同じ日本人というだけで何だか私まで嬉しくなりました。赤崎教授、天野教授、中村教授、どなたも、他の人が諦めても希望を失わず努力を重ねて来られたところが特に素晴らしいと思います。
又ノーベル平和賞を受賞されたマララさんとカイラシュさん。お二人の受賞コメントをテレビで拝見して、思わず目頭が熱くなりました。ご自身の命が危険にされされても信念を貫かれていること(わずか17歳で!)
又不当就労に従事させれている子供たちを守るために多くの困難に立ち向かわれているカイラシュさんは、多くの子供たちや関わられている皆さんの代表でご自身が受賞されたとコメントされていました。
このような方々は人類の財産だと思います。
今朝のニュースで胸が熱くなったところで、私は今日時間を頂いて、福岡でソーシャルワークに関する勉強会に行ってきました。
振風苑と関わらせて頂いて10年目を迎えました。これからの振風苑の役割や日々の活動、風苑の今後の課題などを考えると、私たち支援に関わる者の学びや気付きは不可欠です。今日の研修でも講師の先生が言われていましたが、「学ぶのは誰のため…」と。利用者様の支援をさせて頂きながら、そこに生まれる生きがいや喜びで幸福にして頂いているのは、実はこの私です。
たるんでいた心に一本芯を入れて頂いた今日の勉強会でした。
明日からの台風が心配ですが、来週火曜日に又元気な皆さまとお逢できることを願っています。