毎日たくさんの方にHPご欄下さってありがとうございます。
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今日は、所要があり、HP更新時間が遅れて申し訳ありません。
更新のためにPCを立ち上げると既にたくさんの方がご覧下さっています。本当に感謝感謝です。
振風苑は小さな施設です。でもここに集う皆さまは、大きな心と温かい心の方ばかり。まるで陽だまりのたんぽぽや向日葵のような方ばかりです。 陽だまりと言えば、イソップ童話に「北風と太陽」という童話があります。力づくで旅人の上着を脱がせようとした北風は、暖かさで凍えた旅人を包み込んだ太陽に敵いませんでした。もう一つアーノルド・ローベル作の「お手紙」という童話があります。仲良しのガマ君とカエル君が、カタツムリの運ぶお手紙を待つ童話ですが、これらの物語はもともと子供向けに作られています。でも人生の岐路や転機、また挫折や困難に遭遇したとき、これらの物語を思い出すとき、そこには単純にストーリーのおもしろさだけに引かれていた子供の時とは違い、心に沁み入る泉があります。大人こそ必要な物語かもしれませんね。良い本は年齢を重ねるごとに享受する内容が深まります。
振風苑の皆さんの素晴らしさをお伝えしたかったのですが、簡潔に表現することの苦手な私は、またまた脱線しかけていますのでこの辺で本日は終了させて頂きます。