不思議
2021.12.18
カテゴリ:ブログ
不思議
寒くなるとお日様の陽射しが嬉しくなります。
小学校の頃(半世紀ほど昔です。)教室には暖房器具などなく、休み時間ともなればお日様の当たる中庭などで友達と押しくらまんじゅうや日向ぼっこなどをして遊んでいました。
陽光の当たるところはポカポカして気持ちの良いものです。
今でも屋外で木漏れ日に手をかざしてみることがあります。
太陽光は、1億4,960㎞の距離を約8分かけて地球に届いていると昔々に学習しました。当時は「フ~ン」と思っただけですが、人生の残り時間を考えるようになると、これまで当たり前と思っていた事が、実はものすごく不思議な事だと気づくようになります。
ちょうど良い暖かさで、生命の維持存続に必要なエネルギーが無限に届いている事の不思議。地球の年齢約45億年、宇宙の誕生から約137億年、その前は?と空を見上げては今更に思いを馳せることがあります。
初雪、新年を迎える慶び、一年間の無事と息災への感謝、さまざまな思いの交差する歳の瀬です。